2005年03月31日

愛国心っておっかないなぁ

 サッカーの北朝鮮とイランの試合で、北朝鮮の観客が、なんかすごかったらしいんですけど。
 審判に不満な気持ちが起こるまではいいけれど、その感情がこう大きなものになるのは恐いね。
 愛国心教育を、なんて言ってる人は、日本人にこういう感情を求めてるのかな、と考えるのは、考えすぎでしょうか。

 愛国心という言葉自体が不気味なものをかもし出しているけれど、自分の住んでる国に愛情のない人なんて、いたとしてもごくわずかだと思うよ。

 今の国民感情が、政府にとって都合が悪いものがあるから、だから愛国心だことの言い出すんでしょう?

 アメリカにへこへこしっぱなしで、政治家の金の問題は一向に改善するようにも見受けられず、そのくせ国を愛せよ、とはどういうことだろう。

 「愛される政府作り」はいかがですか?政治家の皆様。
posted by 野良狸 at 00:00| Comment(7) | TrackBack(3) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。「世に倦む日日」のTBからここに来ました。ここ、面白いですね。

ずいぶん昔の記事へのコメントですみません。
ただ、私はあれを特別に怖いことだとは思いませんでした。
いままでの国際試合でも、試合後、観客が(審判の判断などに抗議して)集まっちゃって相手のバスを取り囲んで…なんてことは割とよくあることじゃないでしょうかね?納得いかない判定だったとき、日本でもスタンドからすごいブーイングがきこえるでしょう?私自身は「あー北朝鮮の人たちも納得いかないとこうやって抗議するんだなぁ」と、ちょっと安心しましたよ。もしかしたら観客として「国際試合慣れ」はしてないのかもしれないけど、それはあの人たちのせいじゃない。
むしろあの後、北朝鮮へのペナルティーとして対日本戦が無観客試合になったとき、「これを決めた人たちは、テレビで、一糸乱れず笑顔で踊ってたりする従順な北朝鮮の人しか見たことなかったんだろうな。それがこんなことするなんて、ワケわかんなくて怖くなっちゃったんだろうな〜」と思っちゃいました。たぶん、将軍様も衛星放送とかであれを見て、ちょっとビビっちゃったんじゃないかな…と思いますよ、私。

ちなみに、私自身は「国」に対する愛情はないです。あるとしたら、私の周りにいる人たちへの、そういう気持ちだけです。
Posted by nochi at 2005年09月20日 21:06
>nochiさん

 コメントありがとうございます。
 そうでしたか。あれを怖いとnochiさんは思わなかったんですね。
 今思うと、私はもしかすると、マスメディアの感情操作?のようなものに、まんまとはまってしまっていたのかもしれません。新聞でも、大きなカラー写真つきで載っていたような気がしました。それがまた一面にだった気がします。ちょっと記憶があいまいですが。
Posted by 野良狸 at 2005年09月21日 20:16
わ〜、お返事ありがとうございます(^^)

ここ数年、特に、北朝鮮の人を撮った映像を見るたびつくづく思うのですが、(わざとかどうか知りませんが)無表情のとこやノーコメントのとこばっかり流したり、バックがオドロオドロしい曲だったり…という頻度が高いような気がします。たまたま笑ってる映像のときは「いままでと違う自然な表情」というようなナレーションだったり。テレビタレントじゃあるまいし、いきなりカメラ向けられてすぐさま笑って返せないのは当たり前だし、慣れてくればそれができるようになるのも当たり前、と思います。
逆に、話しかけてもフレンドリーな対応をしてくれない…というなら、日本でも似たような光景はそこら中にあるはずだと思いますよ。
いずれにせよ、私個人は「映像は編集されている」「写真は場所と時間を切り取られた断片」と思って見るようにしています。ポジティブな意味でも、ネガティブな意味でも(^^;)。。

スミマセン、よくわからないですよね。なんだか自分でもわからなくなりそうなんですが。。要するに、その映像(写真)そのモノよりも、何をどう考えてこの映像を(写真を)選んだのか、それにどんなコメントが(記事が)付いてきたか…ということの方が、私には興味があるということなんです。あくまで、私個人の好みですよ。
Posted by nochi at 2005年09月21日 23:02
バックがオドロオドロしい曲だったり…、というところ、激しく同感です。
ナレーションも「ほら見ろ、北朝鮮はこんなにひどい国だ」とでも言いたげな、演出過剰状態でした。私が見ていた頃。
Posted by 野良狸 at 2005年09月25日 01:56
野良狸さま

なんか、偉そうなこと書いちゃいましたね。すみません。。。でも、私は初めからそういうふうにテレビを見たり新聞を読んだりしてたわけじゃないんですよ。以前の私はむしろ、より「影響を受けやすい」方だったと思います。
ちょっと前のことですが、ささやかながら(ホントにささやかだった^^;)小さな冊子を出したりモノを書いたりしたことがあって。その「作業」に関わっていくうちに、そんなことを考えるようになりました。

その仕事から離れて久しいですが、偶然、野良狸さんをはじめとするいろんな方のブログをのぞいたことで、「こんな“つながり方”もあるんだなぁ」と感心しています(以前は、ブログをただの「個人的な日記」としてしかとらえていませんでしたので)。ブログの引っ越しも大変かと思いますが、またちょくちょく「読みに」来ますね。
Posted by nochi at 2005年09月25日 15:57
>nochiさん
 
 マスコミ報道に対する考え方は、nochiさんと多分似ている経過を私も辿っていますよ。結構そういう話を過去に書いていたりします。
 ブログの引っ越しは、大変です。この場所におさまる訳にも行かないかな、と今困っていたりします。(文字化けが云々という件で。)
 良かったらこれからも覗いて下さい。
 コメントのレスにあまり丁寧じゃなくてごめんなさい。
Posted by 野良狸 at 2005年09月25日 23:55
トラバ返しして頂きありがとうございます。
エロスパムTBみたいな記事タイトルで申し訳ありません。貴エントリー、興味深く拝読致しました。全く同感です。よく「健全な愛国心」とか「健全なナショナリズム」という言葉を耳にしますが、「健康な病人」というのと同じ形容矛盾だと思います。愛国心やナショナリズムはいつの時代でも病んでいたのではないでしょうか。
Posted by 下等遊民 at 2005年10月01日 21:32
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