2005年09月15日

情報解析・事象解析

 阿修羅というサイトのトップページの一番最初に、今、こういった言葉が掲げられています。

情報解析
・その情報が 誰によって 流されているか?
・その情報が なぜ今 流されているか?

事象解析
・その事象で だれが利益を得るか ?
 歴史上、その事象の時何があったか


 私がマスコミ報道を聞いて、その情報をどう判断するかというと、私の今の頭の中でよく働くものが、この中の
 「その事象で だれが利益を得るか ?」
 「その情報が なぜ今 流されているか?」
この二つなような気がします。

 本来、私はマスコミ報道を疑う人ではありませんでした。素直にそのまま聞いているような人でした。
 でも近年、そんな私なのに、なんかすごく変だ、と思えてしょうがないマスコミになってきてしまった。明らかにおかしいとしか思えなくなった。

 でも、解散総選挙の選挙戦中、マスメディアがまさかここまで政権与党寄りになってしまうとは、夢にも思いませんでした。
 お陰様で毎日ボロボロに疲れました。

 ジャーナリズムが政権与党を批判しなくなってしまったら、政府から受け取った情報を垂れ流すだけのような機関になってしまったら、そんなのもうジャーナリズムでもなんでもない、そんなマスコミ報道、いらない。
 
 私はマスコミバッシングをしたい訳ではないのですが、えらい世の中だとつくづく思います。マスメディアが正常に機能できていない。
 昨日の『へこたれてまへんえ』の中で書いたように、自分の中で努力はするけれど(選挙期間中、怪しむあまりに根拠のない話を私がたくさん主張していた部分は反省しているにしても)、今後、一体日本の社会がどう進んでいくのか、そして、黙って見ていていいものなのか、そんなような思いが募ります。

(2005/9/16加筆)
posted by 野良狸 at 21:57| Comment(2) | TrackBack(5) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
しばらく TV やラジオから離れたかったので、マイケル・クライトンの STATE of FEAR を読んでいました。
娯楽作品なのに極めて主張の強い作品で、同時に野良狸さんの事を思い浮かべました。
メディアの姿勢に疑問を抱いていても、寒気を感じるであろう作品です。
機会があれば読んでみて下さい。巻末の Author's Message と Why Politicized Science Is Dangerous だけでも。
Posted by ま at 2005年09月17日 01:12
>まさん
 マイケル・クライトンという人の名前を初めて知りました。「ジュラシック・パーク」を書いた人なんですね。調べて載っていた中で、あと知っていたのは「ライジング・サン」位でしたけど。
 是非読んでみたいと思います。
 いい事教えてもらいました。ありがとうございました。
Posted by 野良狸 at 2005年09月18日 20:10
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