2005年08月31日

マスコミが口を揃えて「政権選択の選挙」と言い出した?

マスコミが、一斉に「政権選択の選挙」だと、言い出してませんか?
そんなこと、今まで言ってましたっけ?主張してましたっけ?
なんでそんなこと、勝手に私たちに押し付けるんです?

私たちが何を政治に望むのか、何を思って投票をするのか、
そんなの、少なくとも私は自分で決めます。

マスコミを“通して”、勝手に押し付けないでください。

posted by 野良狸 at 01:16| Comment(3) | TrackBack(5) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

随分と見下げてくれたもんだ

 私は女だけれども、ジェンダーフリーというようなことには、普段ほとんど興味がない。
 女を差別するな、ということに敏感な人間ではないけれど、今回の解散総選挙で、郵政法案に反対票を入れた議員への対抗馬として、小泉自民党がずらりと女性候補者を出してきたことに関しては、少なくない嫌悪感があった。
 大体にして政治というものが、衆議院選挙に立候補する人間というものが、今回の小泉自民党が選んでいるようなやり方であっていいのかと、そういうことに対して憤りを感じる。政治家って何だ?国会議員って何だ?政党って何だ?
 改革のマドンナ?女性の政治家をもっと増やそうと?
 女性が政治に携わりたいのなら、女性が自発的にじゃんじゃんと進出してくればいいだろう。実際、そうして頑張っている議員だっているだろう。
 自発的に出馬したいと思った訳でもないであろう人たちが、「女性だから」という目で見られて、メンバーに選ばれた。
 こんなひどい馬鹿のされ方があるだろうか。男だろうと女だろうと関係なく、自分自身という人間が本質的に見込まれて、白羽の矢が立ったという訳では、ないじゃないか。
 「自分は見込まれたのだ。」と、彼女たちが本気で、心の底からそう思っているのだとしたら、私は彼女たちはどうかしていると思う。
  
 そして、国民の民度も馬鹿にされたのだということ。女性なら通る、というところが、実際にこれまでの選挙においてあったのだということ。「どれに入れた らいいかわかんないけど、女だからこの人に入れておくか。」と思って投票してしまう人が、きっと今までいっぱいいたとしか思えない結果が、実際に出ている んだと思う。タレント議員だってそう。たくさんの票を取って当選してしまう。
 
 片山さつきという人(大体今まで私はこんな人知らない。「誰それ?」状態。マスコミはババーン!と出したけど。)の、「私を決断させた3本の電話」という週刊朝日(9/2号)の記事を読んでみた。
 解散の翌々日の10日、安倍晋三、飯島勲、山崎拓の3人から入れ代わり立ち代わり電話がかかってきて、異口同音に「首相があなたを候補者の一人に、と 言っている」等と口説かれたそうだ。(「全ブロックの比例名簿上位に女性枠を設ける。」というのも口説き文句にあったそうだ。)
 始めは固辞したのだが、新聞はもう「片山さつき擁立へ」と報じ、外堀を埋められてしまっていたのだそうだ。
 引くに引けぬ状況になってしまった訳か、と私はこれを読んで思ったけど、本人は、
 「私は女ですから、役人としてトップの事務次官になるのは難しかったと思う。出世しても局長まででしょう。最後はサラリーマン冥利に尽きる要請を下さったのだから、お受けしようという気になった。」(記事からそのまま抜粋)と説明している。

 今回の選挙が、どんな結果が出るのか知らない。
 でも、小泉首相という人間、そしてそれを取り巻く人たちのやり方が、本当に酷かったということは、きっとずっと忘れないだろうと思う。
 そしてこの国の現在の政治がこのような状態に置かれていることを、心から残念に思う。

 だけど、このやり方で成功すると、本気で思ってやったのだろうか?
 それとも単なる話題作りなのだろうか?
 自滅するかもしれないということは、考えられているのだろうか?
 と、ここまで文章にしてきて、ふと思った。
posted by 野良狸 at 23:59| Comment(1) | TrackBack(5) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

マスコミ界のタブー?「年次・改革要望書」

※おことわり※
《文章中の「年次・改革要望書」の中の「・」は本来要らないんですが、何故かこの言葉が、送信先で「年周革要望書」に化けるようなので、仕方なく間に「・」を入れています。》

 この「年次・改革要望書」というものについて、私なりに記事を書きたいと思いながら、なかなか事が進まず、ようやく今になりました。
 前回書いた記事の内容も、根っこにはこの「年次・改革要望書」の話がしたかったということが含まれています。

 さて、その「年次・改革要望書」、私が簡単に認識しているのは次のようなことです。
・ 1994年以降、毎年10月頃に日米両国政府が交換しているもの
・ 内容は、アメリカ大使館の公式サイトで明記・公表されている

 そして、肝心の、日本の郵政民営化の話にこの「年次・改革要望書」がどう関わっているのか、ということの説明として、検索して見つけたページ、「米国による日本改造」より抜粋させていただきます。
 要はこのページを読んでいただけたら、要点がまとまっていて解りやすいかと思います。 弁士:関岡英之(『拒否できない日本』文春新書の著者)による、「米国による日本改造」という演題での勉強会の内容です。


(引用)
1.郵政民営化に関する米国の要望

◎1996年11月15日 『日本政府に対する米国政府の要望書』
米国政府は、日本政府が以下のような規制緩和及び競争促進のための措置を取るべきであると信じる。

* 郵政省のような政府機関が、民間保険会社と直接競合する保険業務に関わることを禁止する。
* 政府系企業への外国保険会社の参入が構成、透明、被差別的かつ競争的な環境の下で行えるようにする。

◎1999年10月6日『規制改革要望書』
米国は日本に対し、民間保険会社が提供している商品と競合する簡易保険(簡保)を含む政府及び準公共保険制度を拡大する考えをすべて中止し、現存の制度を削減または廃止すべきかどうかを検討することを強く求める。

◎2003年10月24日『年次・改革要望書』
米国政府は、2007年4月の郵政民営化を目標に、小泉首相が竹中経済財政・金融担当大臣に簡保・郵貯を含む郵政3事業の民営化プランを2004年秋までに作成するよう指示したことを特筆する。

◎2004年10月14日『年次・改革要望書』
米国政府は日本政府に以下の方策を取るように強く求める。

* 郵便保険と郵便貯金事業に、民間企業と同様の法律、規制、納税条件、責任準備金条件、基準及び規制監督を適用すること。
* 特に郵便保険と郵便貯金事業の政府保有株式の完全売却が完了するまでの間、新規の郵便保険と郵便貯金商品に暗黙の政府保証があるかのような認識が国民に生じないよう、十分な方策を取る。
* 日本郵政公社の金融事業と非金融事業の間の相互補助の可能性を排除する。
* 新規の郵便保険と郵便貯金が、その市場支配力を行使して競争を歪曲することが無いよう保証するため、独占禁止法の厳格な施行を含む適切な措置を実施する。

 
 
 さて。これだけの内容のあることを、大手マスコミが扱わない。
 これはどう考えても、マスコミ界のタブーとされているとしか思えません。
 現在、日本の政治やマスコミに圧力をかけているものの力というのは、恐ろしく強大なものなのでしょう。多くの人が、マスコミが変だ変だと口々に言い出す程なのだし。
 
 昨日、家に投函されていた、とある政党のチラシに、「郵政民営化は米国からの強い圧力」ということが書かれていて、私もその記事を見て、「そうそう、この『年次・改革要望書』よ。」と思いながら、今日こそは記事にしようと思ったのでした。
  
 国会でもしっかりやりとりされていることです。
 今日のNHK日曜討論でも、社民党・福島瑞穂党首がこのことに関して触れたようだったんですが、公明党・冬柴幹事長は、「何をおっしゃっているんですか、そのような国民を不安に陥れるようなことを…」と、あしらうように発言しました。

 
 自分の言葉では説明できそうにないので、殆ど引用させていただきましたが、お分かりいただけましたでしょうか。
 検索中に、最近TBをいただいたばかりだった雑談日記 (徒然なるままに、、。)さんのページも検索されました。こちらも参考に是非。

 さて、どう判断されますか。


関連記事
(09/16)ZAKZAK、グッジョブ!
(09/18)小林こうきさん
posted by 野良狸 at 22:59| Comment(4) | TrackBack(17) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月26日

「郵政民営化に賛成しますか?」〜読んで欲しい記事〜

 今日は、とりあえず最近目についている記事をピックアップしておこうかと思います。
 もうあちらでもこちらでも、それにずっと前から見ている主張ではありますが、これを日本の国民が、どれだけ把握しているのか、目に耳にしたことはあるのか、その点に関してはかなり気になります。
 今回は森田実さんと立花隆さんをアップさせていただきます。

 まず、森田実さんのページ。
 日本の政局を見るアメリカの眼
 
 次に、立花隆さんのページ。
 海外メディアが伝えた小泉・郵政解散劇の評判

 森田実さんのページにある、
<「日本国民はそれでも小泉が好きなのか。日本人はバカなのか」と米国の心ある友人からよく言われる。> 
というところに、「私もそう思う」と思って読んだりしてました。
 
 でもですよ。今回の選挙、どういう結果が出るのか、解らないのです。
 去年の参議院選挙だって、連立与党が過半数議席を取ったというだけで、国民が小泉政権を支持しているというような結果が出た訳ではなかったのです。(私の認識、間違ってますか?)
 今の世論調査は、あくまでも現段階の、マスコミが発表した世論調査。
 選挙結果が、世論調査とシンクロ(言葉の使い方合ってるかな)する訳では、ありません。



関連記事
(08/28)マスコミ界のタブー?「年次・改革要望書」
posted by 野良狸 at 01:27| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月25日

何が大事なのか、最終的には、自分の頭で考えることが大事。

 いろんな意見、いろんな主張、いろんな情報を聞いて、考えたり、考えを改めたりすることだって勿論大事なことだけど、最終的には、自分の頭で考えたこと、感じること、思うことを大事にして投票するのが一番良い。
 …と、私は思っている。
 
 そんな偉そうなことを言いながら、自分だってまだ決まっていないし、多分まだまだ迷うのだろうと思う。
 マスコミの情報を聞いていて、よく動揺しています。何を信じたらいいのか。この情報は正しいのかそれとも何なのか。
 
 選挙の争点のことだってそうです。「郵政民営化賛成か反対かの選挙だ」と勝手にごり押ししている人たちがいますが、この降って湧いた解散総選挙、何を自分達は求めているのか、何を大事に思っているのか、そういう意味で自分の意見を投じる。
 国民の権利じゃないですか。この降って湧いた機会に、自分の意見を投じなくてどうするんですか。

 自分の思うこと、感じることを疎かにすることが一番恐いことだと、私は思うんです。
 でないと、どこから流れてきたか解らない情報に、国民の意識を操作しようとしているような輩の思惑に、まんまと騙されてしまう。流されてしまう。
 
 ああでもないこうでもない、といろいろ考えたっていいんです(っていうか、私がそんな風にあれやこれやと考えたりするんですが)。

 自分の頭、感性で考えて。
 
 そう主張しながら、私は私で、自分の思うこと、自分の主張したいことをここで主張していきます。
posted by 野良狸 at 01:04| Comment(4) | TrackBack(5) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の衆議院解散の主な通称の話

 衆議院解散のことがまとめられているページをたまたま見たら、おかしくて、噴出してしまったんです。解散例の主な通称が面白くて。
 背景も知らずに面白がったりしたら、もしかしたら不謹慎なのかもしれないけど。私にとっては知らない時代の話が多い訳ですが。(私が初めて名前を認識した総理大臣は大平さんです。)
 
 吉田内閣の「馴れ合い解散」、「抜き打ち解散」、「バカヤロー解散」と続いて、その後一部を抜書きしてみますと、
 
 「天の声解散(第1次鳩山内閣)」
 「死んだふり解散(第2次中曽根内閣)」 (←何も覚えてないんだけど、どんなのよ?)
 「神の国解散、ミレニアム解散(第1次森内閣)」  (←へえ、そうだったんだ。)

 見たページはこちら。
衆議院解散(ウィキペディア情報)
posted by 野良狸 at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月24日

小沢一郎は結構まともなことを言っていたが

 前回書いたことに、付け足しをしたくて、このタイトルで。

 実は前回の記事も、記事としてアップすることは少し躊躇していた。
 何故なら、こんなタイトルで書くことは、殆ど「私は民主党を勧めます」と主張するようなものだろうと思ったから。
 そう主張したい人ならそれでも構うことはないだろうけれど、私はあいにくそうではない。手放しに民主党を押したいと思っている人間ではないから。

 それと、民主党の、選挙後に連立を組む可能性があるという話、そこに、公明党がからんでくるとなると、私の民主党及び小沢氏への評価はまたガラッと変わる。
 今の公明党のスタンスを、100%認めていないからだ。公明の主張、ポリシー、そういうものは、小泉自民の前で、どこまで崩れ去ってしまったのだろう、と公明という党を侮蔑して見ている。
 そんな公明が、じゃあ今度は民主と、なーんてことが起こるとしたら。
 私は今以上に頭に来たら、私の頭はどうなるのだろう?

 書き足さない訳にはいかない気持ちになったので、慌てて書きました。



前記事
小沢一郎は結構まともなことを言っていた
posted by 野良狸 at 03:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。